1.基本ポジション ・2-1-2 ・ハイポストにベストディフェンダー ・右サイドのローポスト、左サイドのウイングにNo.2ディフェンダー
2.VSハイポストオフェンス ・全ての攻撃の基点となる。→ベストディフェンダーがディフェンスを行なう。 ・ハイポストマンがいなければサークルの点線ラインにポジションをとる。
3.VSフラッシュ ・左右のローポストのディフェンダーはボールが逆サイドにあるとき、エンドラインに背中を向けないようにする。 ・ショートコーナーと逆サイドのボールマンを結んだラインの上につま先をのせる。(ボールマンとショートコーナーのオフェンスを同時に見るようにする) ・フラッシュに対してはバンプをして止める。
4.トラップの考え方 ・ワンサイドでトラップをしかける。基本的には右サイドでトラップ。 なぜなら… a.オフェンスの攻撃は確率的に右サイドからはじまることが多いため。 b.スキップパスに対しては5人がローテーションしなければならいので、両ウイングで行なうとローテーションが困難であるため。
5.トラップポジション a.右ウイング b.右ショートコーナー
6.トラップスキル a.ロックステップ オフェンスにステップを踏ませないよう体を寄せる。 b.ジャム ボールを上に押し上げるようなハンドワークを使い、ボールを頭の上にあげさせる。 c.ボイス 大きいボイスでプレッシャーをかける。
7.インターセプター ・パッサーの肩、目、体の向きを見る。 ・トラップに行くため、インターセプターは一人で二人のオフェンスを見るようにする。 ・スキップパスに対しては、逆サイドのディフェンダーが対応する。
コメント このコーチングカンファレンスにて学んだことはバスケットボールにおける知識はもちろん、トーステン・ロイブル氏、スコット・ベリー氏のコーチングスキルです。 両氏の指導からは、バスケットボールへの情熱がものすごく伝わってきました。中でもデモンストレーターのプレーヤーができなかったプレーができるようになったときは、これでもかというぐらい大きな声で褒めまくる!見ている僕も楽しくなりました♪
プレーヤー達はたくさんのコーチが見ている中、緊張していた顔から真剣な笑顔がでてきました。真剣の中に楽しさがある、素晴らしい雰囲気を作り出すのを見て、これが一流のコーチだと感じることができました。
僕自身バスケットボールに対する情熱を燃やし続け、こういった講習会に参加することで一歩ずつ成長していきたいと思います!
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