7/10の1時限目の講義で紹介された「マイナーゲーム」の実例や写真です。御参考になればと思っています。詳しい内容などは7/10の1時限目をご覧ください。
■リング救出
*ルール(説明)
与えられたスペース内でリング(この時はフラフープを利用)を回し、リングが倒れる前に壁をタッチし戻り、また回すゲームです。何人かで協力し、スペース内にあるリングが一つでも倒れない様に壁タッチから早く戻ってこれた者から倒れそうなリングを救出します。決められたリングを救出するというよりは壁タッチから戻ってくる間に状況を見て「倒れそうなリングはどれか?」判断することが大切です。
クリアできる様になったら、壁タッチの間にジャンプや腕立てなどいれると負荷になるでしょう。また、リングが無い場合はバスケットボールでも良いと思います。
■ポジションチェンジ
*ルール(説明)
まず何人かで一組を作り、対極にもチームを作り一列に並び準備します。これがスタートポジションとなり、スタートポジション(スタンス)は写真の様に長座やうつ伏せなど、いろんなバリエーションで行えます。コーチの合図で、対極にいた相手のスタートポジションへ素早く移動します。スタートポジションの構えや並び方がフィニッシュの合図となります。どちらのチームが対極ののスタートポジションでフィニッシュできるかを競うゲームです。
■2人3脚
*ルール(説明)
体育祭などで行うものとほとんど変わりません。この時は与えられたスペースの中で鬼を決め、鬼ごっこも行いました。はじめのうちは声を掛け合わないと上手く進めないので、コミュニケーションや協力するというのに良いかもしれませんね。
■ボール当て
【左図】スタートの様子です。
【右図】ボール当ての的はメディシンボールなど少し重い物が良いでしょう。
*ルール(説明) 対極に一列に並び、スペースの中央にあるボール(メディシンボールなど重たい物が良い)にバスケットボールを当てて相手陣地まど運ぶゲームです。自分の投げたボールを相手陣地まで取りに行くと大変なのでボールは近くのボールや拾ったボールを投げて構いません。ボールコントロールを養いながらエンジョイできるゲームです。簡単そうで意外に当たらないので結構白熱します。投げ方を指定すると新たな負荷がかかり良いと思います。
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