コーチツアー5日目、本日の午前中はいよいよFIBA主催のコーチクリニックに参加です。
スピーカーを務めるのがスペイン女子代表HCのルーカス・モンデロさんだけでしたが、直前になって今大会の男女U17アメリカ代表HCの2人もクリニックをすることが決定しました！ 男子のショーウォルターさんは元アイオワの高校コーチだそうですが、アメリカのU17とU18の代表カテゴリーで長くポジションについている方です。 女子のドーリ・オールドエイカーさんはペンシルバニア州の高校コーチの方、しかし残念ながらアメリカ女子代表は昨日の準決勝でオーストラリアに敗れてしまったため、試合時間が早まったのでオールドエイカーさんに変わってアメリカ代表のアシスタントコーチの方がスピーカーを努めました。その方も2011年からU-16やU-17アメリカ代表のコーチをされている方でご自身も1980年代のオリンピックに出場した経歴の持ち主の方でした。
ルーカス・モンデロさんは今年のリオ五輪の女子スペイン代表HCです。
午後はお昼をはさんで、大会会場へ移動しましたが、16時からスタートしていた女子5-6位決定戦 スペイン対チェコの途中にアリーナへ到着しました。
その後は18時半から女子3-4位決定戦 中国対アメリカ、21時から女子決勝のオーストラリア対イタリアを観戦です。
決勝ではオーストラリアが完成度の高いバスケットでイタリアを圧倒。全員出場も果たし、見事優勝を勝ち取りました！！