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Coaching Education Tour

12/27(MON)

■ツアー2日目、ホテルでの朝食(この朝食が凄く豪華で美味しいです!!)を済ませると、バスが迎えに来てくれました。バスに乗り込み、参加者はケムニッツ99ersのホームコート“リチャード・ハートマン・ハーレ”へ移動。

リチャード・ハートマン・ハーレ

午前中はトーステン氏クリニック(個人のファンダメンタルについて)が1時間、ケムニッツ99ersのチーム練習の見学が1.5時間というスケジュールでした。昼食後はトーステン氏のクリニックが講義形式でが45分程行われました。



■この日のテーマはずばり「システム」。チームにいくつのシステムを導入しているかというものでした。驚くべきはその少なさ。オフェンス、ディフェンス、プレスダウン、スローインプレーを含めても99ersは全部で9個のシステムしか採用していないというのです。オフェンスで9個ではないですよ。全部合わせて9個です。トーステン氏曰く「日本の中学生・高校生チームの多くはシステムが多過ぎる。また多過ぎるが故に、そのどれも確実に遂行できていない。」ということでした。参加者にとっても熟慮すべき課題を突きつけられる講義でした!また講義の後は体育館に戻り、99ersのチーム練習を再度見学しました。



■トーステン氏とのQ&Aセッションを開催。質問の内容は「プレスダウンについて」、「選手の扱い方」、「チームのシステムについて」など多岐にわたり、その全てに分かり易く答えてもらえました。前回のツアーにはなかったこのQ&Aセッションは参加者の皆さんから大好評でした。セッション後はトーステン氏を囲む懇親会です!ドイツビールを片手にバスケ談議に花を咲かせました。


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