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  • 執筆者の写真erutluc

3/5 (2日目) Pre Game practice & Meeting

更新日:2020年6月13日

今日は朝9時半にこのツアーのスケジュールについてトースティンから説明がありました。その後、11時より99ersのシューティング練習を見学しました。

体育館へ向かう途中に、99ersの選手がモデルとなっている、大きな広告をみつけました。本物のモデルのようにカッコいい選手でした。


99ersの試合の宣伝

10時45分くらいに体育館に到着しました。その後、選手たちも集まってきて練習が始まりました。

ここで一つ驚いたのが、いきなりシューティングから練習がスタートしたことでした。日本ではあまり見られない光景なのでトースティンに質問をしました。

「どうして、練習の始まりがシューティングなの?日本では練習の始めにはウォーミングアップとしてランニング・体操などをするよ。」

すると彼は、「ウォーミングアップでランニングなどを行うのは、あまり好きではないんだ。」「体を温めるために動くのであれば、それはシューティングでも良いだろ?」と言いました。

確かにその通りだと思いました。同じ体を温めるための運動ならば、それはただ走るランニングより、シューティングなどのバスケットボールに必要な動作を含んだウォーミングアップの方が合理的で、なおかつ楽しいと思いました。

またトースティンは、シューティングのメニューを考える際に気をつけるべきこととして、以下のことをアドバイスしてくれました。

<シューティングメニューを考える際に考慮すべきこと> ・ キャッチ&シュート、ターン&シュート、オフドリブリングシュートの3つを取り入れるべき ・ キャッチアンドシュートではフレアに動いたり、ボールサイドカットしてきたりと動きにバリエーションをつけて行なう

その後のポジション別シューティングでは、ガードはキキムーブやレッグスルーからのショット、ロールジャンプからのシュートなどを行なっていました。またセンターはパスを受けながらのドロップステップを練習していました。

ガード陣によるシューティング


2人で競い合いながらのシューティング



夕方4時15分から、トースティンによるゲームに向けてのチームスケジュールの説明がありました。土曜日に試合がある場合、日曜から金曜までの試合に向けての練習日程やその練習の時間的、強度的な要素のコントロールについて話がありました。

その後、明日の対戦相手のビデオを見せてもらい、スカウティングのポイントを紹介してくれました。その後に99ersの選手たちが集まってきてゲームに向けての話し合いが始まりました。

そのミーティングは30分にも満たないもので、本当に大事なポイントだけを手短に選手に伝えていました。


渡された資料には、対戦相手のデータが載っていました。


コーチと選手達とのミーティング

📷

そのミーティングの様子を後ろから観察する ツアー参加者達


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